13世紀末葉から15世紀末葉へかけてイタリアに起こり、次いで全ヨーロッパに波及した芸術上および思想上の革新運動。現世の肯定、個性の重視、感性の解放を主眼とするとともに、ギリシア・ローマの古典の復興を契機として、単に文字・美術に限らず広く文化の諸領域に清新な気運をひきおこし(人文主義)、神中心の中世文化から人間中心の近代文化への転換の端緒をなしました。
18世紀から19世紀前半にかけてバロックとロココ美術に対する反動として西欧全体に起った美術運動。古代ギリシア・ローマへの憧憬を基調とし、単に「古典主義」とも言います。フランスの画家ダヴィッド・アングル、イタリアの彫刻家カノーヴァらが代表者です。
PERLES
パール/18-8 Stainless steel、洋白銀器 E.P.N.S.
ネオ・クラシシズムの特徴をあらわすひとつであるビーズ模様です。安定した大人の感覚を持ったネオ・クラシシズム様式の代表作です。
RUBANS CROISES
ルーバン・クロワジェ/18-8 Stainless steel、洋白銀器 E.P.N.S.
ネオ・クラシシズム様式は感情の抑制が程よくきいてますから、モダンな家具の中においても違和感がありません。
1920年代から30年代前半にかけてフランスを中心にヨーロッパで流行した工芸・グラフィック・ファッションなどのデザイン思潮。アール・ヌーヴォーの植物的モチーフへの反動として、幾何学的形態と機能美を強調した。1925年開催の同名の展覧会から「1925年様式」とも言います。
RASPAIL
ラスペル/18-8 Stainless steel、洋白銀器 E.P.N.S.
幾何学模様のラインが、このパターンを清潔で上品なものに仕上げております。誇張のないシンプルなデザインの中に漂う気品こそ、今日なおフランス政府の貴賓晩餐会で使われている由縁です。
ART-DECO
アールデコ/18-8 Stainless steel、洋白銀器 E.P.N.S.
デザイン様式そのままをパターン名としております。直線と立体の知的な構成、抑制された幾何学文様の装飾性に特色があります。
歴史の時代区分の一つで、特に近代と区別して使われます。日本史では太平洋戦争の敗戦以後または保守合同の1955年以降、世界史では19世紀末の帝国主義成立期以後、ロシア革命と第一次大戦終結以後、第二次大戦後など、さまざまな区分が行われています。現在にふさわしい感じのあるデザインです。
QUEBEC
ケベック/18-8 Stainless steel、洋白銀器 E.P.N.S.
現代的な女性のエレガントなライフスタイルをイメージした直線に特徴があり、コンテンポラリー様式を代表するデザインです。
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